インドネシア駐在中の散髪、オススメの床屋(CAPTAIN Barbershop )

駐在員は、駐在後1ヶ月くらいで「どこで髪を切ったらいいんだ!?」という悩みに直面します。

個人的結論「CAPTAINに行って写真を見せて切るべし!」

CAPTAIN Lippo Cikarang店を例にとって解説します。

場所(みんな大好きオレギョーの近くです。髪切って俺餃が鉄板コース)

受付

予約は不要ですので、入って左手の受付にPotong Rambut!と宣言しましょう。(Potong:切る Rambut:髪)

色々トリートメントだとか薦めてきますが、Potong Rambut saja!とすべて断りましょう。
以前、一度メンズトリートメントを試しましたが、黒い粘土のような何かを髪に塗り塗りされて終わりました。多分ですが白髪染めだったと思いますが、効果はゼロでした。

あと初回はアプリの登録があるので、携帯を渡してやってもらいましょう。

アプリがあると、次回来店以降受付にあるQRコードを読むことで10%のポイントが付きます。意外と貯まるのでオススメです。次回以降、10,000 IDR単位で使えます。
以前散髪した日の履歴も残るので、切るタイミングの目安にもなります。

散髪

写真一枚見せてseprti ini!(こんなかんじ!)が無難です。
2秒ほど見て、Siap(了解)と言って切り始めます。

言葉で伝えるのは難易度が高いです。以下のリスクがあります。
「全体を1cm分切ってください(potong 1cm semua)」→全体が1cmの丸坊主になる可能性あり。
「1ヶ月分切ってください(potong 1bulan lalu)」→お前の1ヶ月前の髪型など知るか、という顔をされる。そして適当に切られる。

ちなみに見せる写真によらず、だいたい同じ髪型になるので、そこは諦めてください。

おそらく彼らはCAPTAINから教わった切り方しかできません。(インドネシアは理容師免許はありません)
私は「CAPTAIN刈り」と呼んでいます。例外なくバリカンを使用します。
逆に言うとスタッフによる腕の差はあまりありません。これはインドネシアではすごいことです。

CAPTAIN内部の様子。両名ともCAPTAIN刈りになりつつある。

ジェルとかを付けて来店した場合は、"Cuci dulu"というと、切る前に洗ってくれると思います。(というか洗わないと切れない)

ちなみに切った後はシャンプー&スタイリング付きです。その後、人によりますが肩もみのマッサージ等があり、終了となります。

支払い

終わったらSudahと言われますので、席を立ちましょう。

満足度によってチップを渡しても良いです(任意)
10,000 IDRくらいが相場でしょう。切り終わったその場で渡します。

受付に行くと、70,000IDR等と言われますので支払って終わりです。
ポイントはアプリに勝手に入っていますので、ポイントを使いたい場合は"mau pakai point"というとポイント分、割引してくれます。

女性、または髪型にこだわりのある男性の場合

女性の方々は髪型にこだわりがあると思います。

よく聞くのはジャカルタの美容院、チカラン日系美容室 NOBU(アクシア内)またはLOND by CIELSOWAL(ル・プルミエ内)で切っている人です。聞いた話だとカットで700,000IDRくらいらしいです。CAPTAINとは桁が一つ違いますね。

まあ男性駐在員は失敗なんて気にせず、CAPTAINでガンガン切って、失敗してもTidak apa apaと笑って流したらいいんじゃないかと思います。