駐在中、歯を健康に保つための3つの手順

とにかく歯は大事です。

駐在中は基本的に会社で海外診療保険に入ると思いますが、歯の治療は基本的に適用外となります。そのため、駐在前に歯の状態をベストにする+駐在中に歯の状態を保つことが重要となります。

前者に関しては常識すぎるので詳細は割愛しますが、駐在前および一時帰国毎の定期検診は確実にやるべきです。私は駐在前に親知らずを抜いて、虫歯発生要因をなるべく少なくしました。

後者に関して、以下が三種の神器です。
順番も試行錯誤の結果、1→2→3の順番に落ち着きました。

フィリップス ソニッケア

表面の磨かれ方が全然違います。
値段はピンキリですが、フィリップスのソニッケアのスタンダードモデルで十分です。5000円程度で基本機能が抑えられていれば十分。

値段が高いものは”磨き残しマップ”だとか無駄に高機能になりますが、日本の家電の悪い癖です。個人的には不要と思います。

ビジネス系Youtuberマコなり社長もおすすめです。動画内9分20秒から。
「今すぐ捨てよう縄文歯ブラシ」という言葉チョイスがさすがです。

ちなみに電動歯ブラシは歯磨き粉なくてもOKなのですが、やはり習慣として歯磨き粉がないとスッキリしないので、歯磨き粉使い慣れたものを日本から大量に持ち込みましょう。

クリニカ アドバンテージデンタルフロス Y字タイプ

ソニッケアで磨いた後は、フロスで歯間を磨きましょう。歯ブラシだけでは歯間の汚れは全くと言っていいほど落ちていません。おすすめはY字タイプ、奥歯の歯間が断然磨きやすいです。
私は小林製薬の糸ようじを前歯周辺、クリニカのY字タイプを奥歯周辺と使い分けています。

ちなみにこれもマコなり社長おすすめです。動画内11分から。

ドルツ ジェットウォッシャー

そして最後の仕上げはドルツジェットウォッシャーです。電動歯ブラシとフロスで完璧に磨ききったと思いきや、「歯周病ポケット」に汚れが残っています。実際使ってみると、どこからか汚れが出てきます。使い方にコツがいるため慣れるまでは洗面所がビシャビシャになりますが、使い慣れるとスムーズに洗えるようになります。設置型でなく携帯型がおすすめです。

ちなみにこれはまだマコなり社長の動画でおすすめ紹介されていませんが、紹介される日も近いでしょう。いまのところZakkyおすすめです。