食べてはいけないもの3選

様々な食事に関する書籍を読んだ上で、身体に悪影響を及ぼす食品をまとめました。

私も3種類の食べ物をなるべく食べないように意識したところ、体の調子が明らかに良くなり、普段の生活に活気がわき、仕事中も集中力が増しました。

駐在中に気をつけるべきことをまとめていきます。

【一般論】身体に悪い、食べてはいけないもの

揚げ物

身体の炎症(老化)が加速

インドネシアは揚げ物だらけです。特にローカルフードでは揚げ物が常に入っています。

ちなみにインドネシアのレストランは一部しっかりしたお店を除き、油は何度も使いまわしです。油を捨てるということをしません。油は揚げ物に吸われて減った分、継ぎ足すだけです。ですのでローカルフード連食はなるべく控えたほうが良いと思います。

酸化した質の悪い油で揚げた食べ物が、身体に良いわけないですよね。

それでも脳は「カロリーが高い貴重な食品だ」と間違った解釈でドーパミンを出してしまい、無性に食べたくなるのだと思われます。コンビニの横に揚げ物が売っているのも、その脳の勘違いを利用して売ろうとしているわけですね。

精製された砂糖

スナック、ジュース、コーラ、エナジードリンクなどに含まれる、精製された砂糖です。

甘いもの大好きインドネシア人、あっまーいお菓子をこれまた甘いジュースやコーラで流しこんでますが、血糖値が爆上がりしてかなり身体に負担がかかっています。
ちなみにこの血糖値スパイク、中毒性があります。たしかに突然、無性に食べたくなる食品がおおいですよね。

ファストフードは、中毒者を作り出しリピート購入してもらうため、砂糖が大量に入っています。砂糖の甘味を打ち消すために、同時に塩分をに力を入れてています。
(ケンタッキー、コカコーラ、マクドナルドなど)

食品添加物満載の超加工食品

少しでも賞味期限を伸ばすために、食品添加物満載です。超加工食品とも呼ばれます。

食品添加物は、心血管疾患と発がんリスクを高めることがわかっています。

また、高カロリーだが栄養がない食品が多いため、太るけど栄養失調という最悪の状態につながります。将来健康に生きたければ、控えたほうが良いでしょう。

例としては加工肉、レトルト食品、冷凍食品、カップラーメン、ファストフードなどです。

インドネシア】食べてはいけないもの3選

マルタバ (Martabak)

マニス(Manis:甘い)とテルール(Telur:卵)の2種類あります。

マニスは今川焼とかどらやきに近いですかね。テルールはお好み焼きに近いかな。

ちなみにどちらも、カロリーおばけで、2ブロックも食べれば満腹です。(というか身体がそれ以上受け付けません)

美味しいのですが、健康には明確に悪いです。

クエ(お菓子)全般

原色のお菓子が多く、「食品添加物」満載アピールしているのですが、その色につられてローカルが吸い込まれて行きます。もちろん「精製された砂糖」をこれでもかと入れており、なかには「揚げ物」もあります。はい、3アウトですね。

ファストフード全般、インスタント食品

ハンバーガー、ケンタッキー、ドーナツ、ピザ等のファストフード。

ただし、全世界で品質が統一されていますので、特別インドネシアのファストフードが悪いわけではありません。インドネシアで現地食も日本食も口に合わないという人は、食べる選択肢もありです(短期出張者等)

Indo mieなど、粉末スープがえげつないです。化学調味料が満載です。非常時以外食べないほうが良いでしょう。

食べるべきもの

じゃあ何を食べたら良いんだ!となると思いますので、以下に身体に良いもの、賛否両論な食べ物を紹介します。

身体に良い

野菜
発酵食品(納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルト、味噌等)
魚介(オメガ3脂肪酸
鶏肉 


海藻
キノコ
ナッツ、豆類 
全粒穀物
赤ワイン
コーヒー
オリーブオイル

普通または賛否両論

豚肉、牛肉(トランス脂肪酸) 
フルーツ
マーガリン 
植物油
白い炭水化物(白米、うどん等)
アルコール

 ※アルコールは良い面(人間関係を潤滑にする、人生を豊かにする等)と悪い面(人体的に見るとアルコールは少量でも体に悪影響)があるため、総合的にプラスになるような考え方を持つと良いでしょう。プラマイプラの考えで、うまく付き合っていきましょう。